必須アミノ酸は、体内で合成されないので食品から摂らなければなりません。必須アミノ酸は、イソロイシン・ロイシン・リジン・メチオニン・フェニールアラニン・スレオニン・トリプトファン・パリン・ヒスチジンの9種類からなります。必須アミノ酸の全てが揃って初めてたんぱく質を合成できます。合成に関わらなかった残りのアミノ酸は尿素・グリコーゲンなどに変わります。各たんぱく質食品が含むアミノ酸の種類や量が異なるため、それぞれ欠けているアミノ酸を補うような組み合わせが必要になります。その為に、食品のアミノ酸スコアを利用する方法があります。アミノ酸スコアは、食品に含まれる9種類の必須アミノ酸の必要量を基に、各食品にどれだけバランス良く含まれているかを評価した数値のことです。最高値は100。数値が高いほど必須アミノ酸がバランス良く含まれていることになります。
食品のアミノ酸スコア100点:鶏肉、豚肉、牛肉、牛乳、鶏卵、いわし、さけ
食品のアミノ酸スコア80点台:あさり、えび、大豆
食品のアミノ酸スコア70点台:いか
食品のアミノ酸スコア60点台:精白米、じゃがいも
動物性たんぱく食品が上位にありますが、動物性たんぱく質食品と植物性たんぱく質食品の組み合わせを考えた食事が望まれます。

