女性ホルモンの視点から女性の一生を区切ると、幼年期、思春期、成熟期、更年期、老年期の5つの時期に分けられます。女性ホルモンは20~30歳代でピークを向かえ30歳代後半から徐々に減少し始め、更年期の閉経前後から急激に減少します。女性ホルモンのバランスの乱れや減少は女性の健康に大きく影響します。
幼小児期:0~7,8歳
思春期:8,9~17,18歳
成熟期:18~45歳
更年期:45~55歳(閉経前後の約10年間)
老年期:55歳~
女性ホルモンの視点から女性の一生を区切ると、幼年期、思春期、成熟期、更年期、老年期の5つの時期に分けられます。女性ホルモンは20~30歳代でピークを向かえ30歳代後半から徐々に減少し始め、更年期の閉経前後から急激に減少します。女性ホルモンのバランスの乱れや減少は女性の健康に大きく影響します。
幼小児期:0~7,8歳
思春期:8,9~17,18歳
成熟期:18~45歳
更年期:45~55歳(閉経前後の約10年間)
老年期:55歳~
卵巣から分泌される女性ホルモンは、「エストロゲン(卵胞ホルモン)」と「プロゲステロン(黄体ホルモン)」に分類されます。女性は一生をとおして女性ホルモンの影響を受けます。女性ホルモン(エストロゲンとプロゲステロン)バランスの崩れは、生理不順・生理痛・月経前症候群・子宮内膜症・子宮筋腫、さらには子宮体ガン・乳ガンを悪化させる要因になります。また、エストロゲンの減少による更年期障害(医学的には、更年期不定愁訴症候群)は症状に程度の個人差がありますが約6割の女性が経験するそうです。
因みに、女性の一生で分泌される女性ホルモンの量は約スプーン1杯とか。また、男性にも女性の約半分の女性ホルモンがあり、女性には男性の1/10の男性ホルモンがあるとされています。
女性ホルモンとは「エストロゲン」「プロゲステロン」を示し、女性ホルモンのバランスの崩れや、エストロゲンの減少による更年期障害など、女性は大きな影響を受けます。
エストロゲンとは、女性特有の丸みのある体をつくるホルモンです。例えば、乳房や性器の成熟、肌や髪のつやなどに関係します。また、自律神経、骨、皮膚、脳などにも大きく影響する重要なホルモンです。そして、妊娠しやすい子宮に整えてくれるホルモンです。卵胞期(月経開始日から排卵前まで)に分泌が高まります。この時期は活動的で魅力的な時期といえます。
プロゲステロンとは、排卵を抑制して妊娠を継続させる働きをします。黄体期(排卵後から次の月経開始日までの約2週間)に分泌が高まり、生理が始まると減少します。「プロゲステロン」は妊娠を想定して分泌されるので、体を安静にしようと働きます。「プロゲステロン」は「エストロゲン」の作用を抑制したり、麻酔作用があるといわれ、脳機能を抑えるように働きます。ですから、この時期には、無理をしてイライラしたりするよりも、慣れていることを淡々とこなすほうが良いかもしれません。
身体的・社会的・心理的要因が女性ホルモンの分泌に影響し、女性ホルモンを司る脳の司令塔(視床下部・下垂体)と卵巣の関係が上手くいかなくなって女性ホルモンのバランスが乱れます。
女性ホルモンの乱れる原因
○ストレス:視床下部・下垂体はストレスに弱く、すぐに女性ホルモンの分泌に影響します。
○ムリなダイエット:偏った食事になったりして、脳・体に必要な十分な栄養が取れません。
○不規則な生活:夜更かしや食生活などの不規則な生活は女性ホルモンの分泌に影響したり免疫力を低下させます。
○睡眠不足:ノンレム睡眠時にホルモンが分泌されます。女性ホルモンの分泌には質の良い眠りが必要です。
女性ホルモンが乱れやすい時期
○思春期:女性ホルモンの変動が大きく安定しないため、心身に様々な影響が現れます。
○更年期:更年期障害(不定愁訴・ふていしゅうそ)という不快な症状が現れます。