習慣性便秘にも排便習慣の乱れによる直腸性便秘、腸の蠕動運動が低下することによる弛緩性便秘、ストレスによる痙攣性便秘などがあります。便秘のタイプで便秘の解消法も違います。
直腸性便秘の解消方法
直腸性便秘の解消方法のポイントは、便意を感じるように排便習慣を取り戻すことです。
○規則正しい食事習慣をつけます(特に朝食は大切です)
○便意がなくとも決まった時間にトイレにいく習慣をつけます
○トイレに行きたくなったら我慢をしない(オナラも我慢しない)
○食物繊維をタップリ摂ります(野菜・キノコ類・イモ類など)
○下剤はできるだけ控えます(癖になって腸の働きを弱くしてしまいます)
弛緩性便秘の解消法
弛緩性便秘の解消法のポイントは、蠕動運動を促進する筋肉を鍛え・体力をつけることです。
○適度の運動で筋力と体力をつけます(特に腹筋・横隔膜を鍛えます。ウォーキングなどで体力をつけます)
○腹部をマッサージします(「の」の字を書くようにマッサージをします)
○食物繊維をタップリ摂ります(野菜・キノコ類・イモ類など)
痙攣性便秘の解消法
痙攣性便秘の解消法のポイントは、知らぬ間に溜め込んでいるストレスを発散することです。そして、敏感になっている腸を刺激しないことです。最近耳にする過敏性腸症候群はこの症状です。
○ストレス発散の工夫をする(運動や趣味で気分転換をします)
○腸に刺激を与える食品を避けます(カフェイン・香辛料や、野菜・イモ類に含まれる不溶性食物繊維)
○腸にやさしい食物繊維を食しましょう(海藻類・こんにゃくなどの水溶性食物繊維)
