乳がん(乳癌)の自己検診方法のご紹介です。
乳がん自己検診の検査方法:目で見るセルフチェック(視診)
鏡の前で行う乳がんの自己検診です。入浴前が便利です。
(1)鏡の前に正面を向いて立ち、両手を下ろした状態でチェックします。
・左右の乳房の形・大きさに変化はありませんか?
・皮膚に出っ張り・へこみ・ひきつれがありませんか?
(2)両手を腰に当てる、両手を上げて手を頭の後ろで組む、前屈みになって乳房をたらすポーズで、(1)と同じようにチェックします。しこりがある部分にへこみや引きつれができたりすることがあります。
(3)横向きになって、(1)(2)と同じようにチェックします。
自己検診の検査方法:触れてみるセルフチェック(触診)
触るときはつままないで押さえるようにして、以前に触ったときの乳房を思い出しながら、何か変化がないか気をつけて触ります。乳房の中に何かないか?といった感覚でチェックします。
○乳がんの自己検診の検査方法:入浴時にチェック
乳房に石けんをつけてすべりをよくし、4本の指の腹を乳房にあてて、しこりがないかをチェックします。両方のわきの下(リンパ節)もチェックします。
(1)調べる側の手を下ろしたまま、反対側の手で、乳房全体を「の」の字を書きながら、内から外へ円を描くようにして、しこりの有無をチェックします。脇の下のリンパ節もチェックします。反対側も同じくチェックします。
(2)調べる側の手を上げて(1)と同じようにチェックしましす。
○乳がんの自己検診の検査方法:仰向けに寝てセルフチェック
仰向けで行う乳がんの自己検診は、就寝前が便利です。助骨の沿って触ると分かりやすいです。
(1)仰向けに寝て、調べる側の肩の下に低めの枕か折ったタオルを入れて乳房が脇側に垂れないように安定させます。調べる側の腕をあげて頭の下に入れるようにします。⇒反対側の手の指を揃えてのばし、指の腹で乳房の内側をチェックします。胸中央に向かって、柔らかくすべらして、まんべんなくしこりの有無をチェックします。
(2)(1)の姿勢で上げていた腕を体の側面の自然な場所に下ろします。⇒乳房の外側の部分をチェックします。脇側から内側に向かって、柔らかくしっかりと指をすべらして、まんべんなくしこりの有無をチェックします。
(3)反対側の乳房も(1)(2)の同じようにチェックします。
○乳がんの自己検診の検査方法:両脇のリンパ節と分泌物のチェック
(4)起きた姿勢で、両脇の下のリンパ節にしこりがないかチェックします。
(5)分泌物に血が混じっていないかなど異常な分泌物の有無をチェックします。

