女性の更年期事典

女性の更年期の症状・病気・治療や更年期障害の予防改善対策についての情報です

子宮頸がんの症状と病期

子宮頸がんの初期は殆ど症状がないのが一般的です。進行すると過多出血などの症状が出てきます。この段階を含めて5段階に分けられ、それぞれの病期によって症状や治療が異なります。症状初期では無症状ですが、病気の進行に伴い、性交後出血、不正出血、持続的出血、多量出血などの症状が現れます。

子宮頸がんの病期(ステージ)

子宮頸がんは、異形成上皮(軽度→中等度→高度)⇒上皮内癌⇒浸潤癌と進行していきます。

 子宮頸がん0期(異形成上皮と上皮内癌)

○異形成上皮
軽度異形成:大部分が将来消失すると考えられています。
高度異形成:将来3/4が治癒し、浸潤癌への進行は4.8%ほどといわれています。
○上皮内癌
初期がんで転移はありません。癌が皮下組織に浸潤が始まっていない状態です。

 子宮頸がんⅠ~Ⅲ期(浸潤がん)

○Ⅰ期:細胞に異常所見あり。がんが子宮頸部に限局して認められ、他に広がっていない状態です。
○Ⅱ期:がんが子宮頸部を越えて拡がりますが、骨盤壁または、膣壁の下1/3には達していない状態です。
○Ⅲ期:がんが骨盤壁まで達し、がんと骨盤壁との間にがんでない部分を持たない状態。または、膣壁浸潤が下方1/3を越える状態です。

 子宮頸がんⅣ期

がんが小骨盤膣を越えて拡がるか、膀胱、直腸の粘膜にも広がっている状態です。

※腺がんは、扁平上皮がんと同じ病期であっても、予後が悪いとされています。

 - 子宮頸がん

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