子宮筋腫は良性の腫瘍で、大部分が子宮体部に発現します。子宮筋腫の症状がないまま検診で発見されることもあります。子宮筋腫の原因は、十分な解明には至っていないようですが、女性ホルモン、特にエストロゲンの影響が大きいとされています。更年期の女性であっても子宮筋腫には注意を要します。
子宮の筋肉に発現する腫瘍が子宮筋腫です。良性の腫瘍です。何らかの子宮筋腫の症状があって婦人科を受診して子宮筋腫と診断されたり、これといった子宮筋腫の症状がなく経過して検診などで発見されることもあります。症状としては過多月経、不正子宮出血、月経痛が多いです。過多月経や不正出血は筋腫と腺筋症に、強い月経痛は内膜症と腺筋症に多いようです。また、子宮筋腫と子宮内膜症を合併してていることもあります。
子宮筋腫は悪性腫瘍ではありませんから生命をおびやかすことはありません。症状がなく筋腫の大きさに変化がない場合は定期検診による経過観察のみで、特別な治療はしないことが多いようです。ただし、子宮筋腫の症状が強く日常生活に支障があったり、妊娠を希望していて子宮筋腫が不妊の原因になっている場合は、治療を受けることになります。

