子宮癌(子宮がん)は子宮の代表的病気の一つです。子宮がんは、子宮頸がんと子宮体がん(子宮内膜がん)に大別されます。子宮頸がんとは、子宮の膣に近い部分(子宮頸部、子宮膣部や頸管)に発生する病気です。子宮体がんとは、子宮内膜がんと呼ばれるように、子宮の内側の子宮内膜に発生する病気です。
子宮頸がんが子宮がんの約70%をを占めています。子宮頸がんと子宮体がん(子宮内膜がん)では、検査方法や治療方法が異なります。一般的に行われている子宮がん検診は子宮頸がんです。子宮がんは早期発見・早期治療が大切です。
婦人科のがんとしては稀な病気に子宮肉腫があります。子宮肉腫は、子宮体部がんの2~5%で、子宮頸部より体部に多く発生し、その大部分は筋肉から発生します。子宮の筋肉に発生する病気の子宮肉腫は、子宮筋腫と思っていたら手術後の細胞診の検査で子宮肉腫だったというケースもあるそうです。
