女性の更年期事典

女性の更年期の症状・病気・治療や更年期障害の予防改善対策についての情報です

橋本病の日常生活

橋本病で甲状腺機能が正常であったり、甲状腺機能低下症であっても、治療によって甲状腺ホルモンの濃度が正常に保たれているならば、日常生活での特別な注意はなく、普通の人と変わらない生活をしてもよいとされています。ただ、甲状腺機能が正常であっても甲状腺機能低下症であっても、橋本病と診断されたら定期的な検診を忘れてはいけません。甲状腺ホルモン濃度が徐々に低下したり、一時的に変化することがあります。

橋本病の日常生活の注意

甲状腺ホルモンに異常がない場合は、日常生活に特に留意する点はなく、普段とかわらない生活でよいとされています。

薬の服用と定期検診
甲状腺機能低下症と診断されたら、甲状腺ホルモン薬は飲み続けなければいけません。甲状ホルモン薬の服用を中断すると、甲状腺機能が低下の状態に戻ってしまいます。指示通りに薬を飲んで定期的な検診の通院は、適切な治療と症状の安定に欠かせません。橋本病は、甲状腺ホルモンが正常であっても、一時的に変化したり、少しずつ低下することがあります。気になる症状が現れたら、定期検診を待たずに受診しましょう。

規則正しく栄養バランスの良い食事
食生活については、神経質になる必要はないといわれています。規則正しい過不足のない栄養バランスのとれた食事が大切です。
橋本病の人がヨードを大量に含む食べ物をを過剰に摂取しつづけると、甲状腺機能低下症になり甲状腺腫が大きくなることがありますが、食べるのを止めることで元に戻ります。昆布が海藻類で一番ヨードを多く含む食品です。日本の一般的な食事ではヨウ素不足の心配はありません。

橋本病と妊娠

橋本病が不妊の原因になったり、治療薬が胎児や母乳に影響することはありません。甲状腺ホルモン薬は母体の新陳代謝を正常に保つための薬ですから、妊娠中も服用を続けることになります。ただ、妊娠中に甲状腺機能が変化することがありますから、頻繁な受診が必要になることがあります。産後に無痛性甲状腺炎になることがありますが、自然に治まるとされています。

 - 橋本病(甲状腺機能低下症)

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