女性の更年期事典

女性の更年期の症状・病気・治療や更年期障害の予防改善対策についての情報です

脂質異常症と高血圧と糖尿病の関係

脂質異常症だけでなく、高血圧や糖尿病を合併している場合は要注意です。脂質異常症の患者は高血圧や糖尿病を合併しているケースが多く、脂質異常症・高血圧・糖尿病の悪循環が動脈硬化を進行させます。
動脈硬化を引き起こす最大のリスクファクターは脂質異常症といわれていますが、動脈硬化には、脂質異常症・高血圧・糖尿病が互いに深く関わりあっています。脂質異常症に高血圧や糖尿病を合併している場合は、トータルでコントロールする必要があります。

脂質異常症と高血圧の関係

高血圧は、高血圧そのものが動脈硬化の原因です。血圧が高い状態が続いて血管に常に余分な圧力が加わると、血管がもろくなって血管内壁が傷つきやすくなります。その結果、コレステロールが血管内壁に入りやすくなって動脈硬化が進みます。すると更に血液が血管に圧力をかけて高血圧が悪化する悪循環が生じて、動脈硬化が進行します。

脂質異常症と糖尿病の関係

糖尿病で、すい臓から分泌されるインスリン不足で脂質代謝が低下すると、血液中の中性脂肪が増加して、善玉コレステロール(HDLコレステロール)が減少し、悪玉コレステロール(LDLコレステロール)が多い状態になり、脂質異常症が進行しやすくなります。また、血糖値が高いと悪玉コレステロール(LDLコレステロール)が酸化されやすくなり、動脈硬化が進行します。

 - 更年期と脂質異常症

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