女性の更年期事典

女性の更年期の症状・病気・治療や更年期障害の予防改善対策についての情報です

不眠症の治療

不眠症の治療には薬を使わない治療方法と薬物療法があります。薬を使わない不眠治療としては、入眠障害に効果的な刺激制限療法や、中途覚醒や熟眠障害に効果的な睡眠制限療法などがあります。

不眠の薬物療法は主に睡眠障害改善剤(睡眠薬)の服用です。ただし、睡眠薬は対症療法であって不眠の根本原因を取り除くものではないことを忘れてはいけません。不眠の原因を取り除き、睡眠環境や生活習慣を改善することも睡眠障害・不眠症の改善治療には大切です。

薬を使わない治療方法

刺激制限療法:睡眠以外で寝室を使うことを制限する方法です。寝室へは眠くなったら入り、床について20分以上眠れないときは、いったん寝室を出て、眠気が出たらまた戻る。入眠障害に有効とされています。

睡眠制限療法:寝床に長く入るほど、睡眠の質が低下するので、横になる時間を制限する方法です。まず、2週間ほど睡眠日記をつけてもらい、平均睡眠時間を調べる。次に、その時間以上床に入っていることを禁止する。 中途覚醒や熟眠障害に効果的とされています。

薬物療法

不眠の症状には入眠障害、熟眠障害、中途覚醒、早朝覚醒がありますが、症状によって薬が使い分けられいます。最近の睡眠薬は安全性が高く副作用も殆どなく、医師の指示を守って服用する限り問題ないといわれています。
不眠の薬物療法は主に睡眠障害改善薬(睡眠薬)の服用です。不眠の症状によって睡眠障害改善薬が使い分けられています。睡眠薬服用のときは、アルコール類の併用は厳禁です。また、自己判断で飲む量を増やしたりてはいけません。医師の指示に従って服用することを守りましょう。

 - 更年期の不眠症・睡眠障害

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